プラセンタサプリをOEMで開発するには?美肌・アンチエージング・女性の健康などテーマはいろいろ、おすすめのOEMメーカー特集

プラセンタサプリをOEMで開発するには?美肌・アンチエージング・女性の健康などテーマはいろいろ、おすすめのOEMメーカー特集

医薬品や健康食品分野で幅広く取り入れされているプラセンタ。美肌だけではなく自然治癒力を応援する働きが注目され、さまざまな分野で活用されています。

今回はプラセンタにフォーカスして徹底解説。医薬品として活用されてきた歴史やプラセンタの成分、活用法などをご紹介し、オリジナルプラセンタサプリ開発のヒントにしていただければと思います。また、プラセンタを使ったサプリメント・健康食品OEMが得意なメーカーも厳選してご紹介しますので、合わせて参考になさってください。

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プラセンタとは哺乳類が胎児を育てる臓器である「胎盤」のこと

プラセンタとは胎盤のこと

“Placenta=プラセンタ”とは直訳すると胎盤という意味。胎盤とは人間を含め、哺乳類が受精・着床した後、子宮内に形成される円盤状の臓器です。

胎児を成長させるために栄養や酸素を贈り続けると同時に、老廃物などを受け渡しする大切な器官。人間の場合なら、最大で直径約20~30cm、厚さ2~3cm、重さは500~600g程にもなります。

胎盤はたんぱく質、アミノ酸、糖質、ビタミン、ミネラル、核酸、ペプチド、ムコ多糖類などが豊富。特に細胞の新陳代謝を府流すような“成長因子”や吸収率の高いアミノ酸、遺伝子の修復と関係する核酸、酵素などが豊富に含まれるのが特徴となっています。

プラセンタの場合は食事から補うこと、特有の栄養バランスを再現することは不可能。このため、サプリメントとして摂取する優位性があるというわけですね。

プラセンタ摂取で期待されている効果

  • ●肌のしわ、たるみ、毛穴の開きなどの肌トラブル予防に有効
  • ●シミやそばかすの予防や美白効果
  • ●アトピー性皮膚炎などによる肌荒れ、カサつきの予防
  • ●更年期障害による自律神経の乱れの緩和
  • ●疲労回復や免疫低下の予防
  • ●抗酸化作用によるアンチエージングなど

プラセンタの1日摂取量はどのぐらい?過剰摂取した場合の問題点

プラセンタの摂取量目安はどのぐらい

プラセンタエキス純末の場合、1日100㎎以上(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)が目安といわれています。上限については特に示されていませんが、過剰摂取した場合の副作用として、発疹、むくみ、せき、微熱などが報告されており、いずれの場合もアレルギーや薬剤性肝障害の症状とみられているのでアレルギー体質の方は要注意です。

また、プラセンタエキスは感染のない健康な動物(馬や豚など)から採取され、衛生的に製造加工されていることが重要。どのようなルートで原材料を仕入れ、製品化しているのかについても留意する必要があります。

プラセンタは紀元前400年頃から医薬品として活用

古代ギリシャの医師・ヒポクラテス

プラセンタを医薬品として使用していたヒポクラテス(古代ギリシアの医者・西洋医学の父)。古代エジプトの女王・クレオパトラも若さを保つために愛用したといわれており、中国では不老長寿の妙薬「紫河車(しかしゃ)」という名前で活用されてきました。

日本でプラセンタが登場するのは江戸時代。加賀三味薬といわれる滋養強壮薬「混元丹(こんげんたん)」にプラセンタが含まれていたそうです。現在も、中屋彦十郎薬舗株式会社が当時の処方を再現して販売しています。

現代のようなプラセンタを取り入れた治療・研究が始まったのは、1930年代の旧ソ連でのこと。胎児を育てるプラセンタ(胎盤)の働きに注目し、フィラートフ博士が組織療法(動植物の冷蔵組織を患部に埋め込む)でトライしたのが初めてといわれています。

この組織療法は1960年代に日本へも伝わり、プラセンタ治療が発展してきました。現代では医薬品・健康や美容食品の分野と幅広く活用される成分となっているというわけです。

プラセンタの種類は?植物由来・海洋性由来のものもある

プラセンタの種類

プラセンタは哺乳類の胎盤ですが、現在では植物由来・海洋由来のものも誕生しています。それぞれをダイジェストにご紹介していきましょう。

プラセンタの種類 特徴
豚プラセンタ(動物性) 年に2回出産するので胎盤採取が容易。最もポピュラーなプラセンタ。
馬プラセンタ(動物性) アミノ酸含有量が豚に比べて約300倍といわれ、国産サラブレッドを原料とすることが多く高価。
羊プラセンタ(動物性) 欧米で人気、国内流通は少なめ。ヒトの胎盤に近いアミノ酸組成を持ち、アレルギーが少なく浸透性がよいといわれている。
ヒトプラセンタ(動物性) 医療用のみで厚生労働省より認可を受けている「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類。
植物性プラセンタ 哺乳類の胎盤とよく似た機能を持つ、植物の種が含まれる「胎座」部分から抽出したエキスのこと。メロンやバラ、ライムギなどが使われる。動物性のように成長因子は含まれていない。
海洋性プラセンタ 魚類の卵を包んでいる「卵巣膜」のこと。卵を育てるのに必要なアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチンなどの栄養素が豊富。サケから抽出した“マリンプラセンタ(R)”が有名(美肌効果の特許、アンチエイジング効果の特許、末梢血液循環改善の特許取得済)動物性のように成長因子は含まれていない。

かつては牛由来のプラセンタが使われましたが、狂牛病感染の問題があり、厚生労働省から使用が規制されていました。しかし、国内で廃棄されている牛胎盤の活用をダード株式会社が働きかけ、2018年から使用が許可されています。

流通量の多い豚プラセンタですが、安全で高品質なものを見分ける指標として「SPF豚(抗生物質を与えず健康に飼育されている)」から抽出したものを選ぶというものがあります。また、(公財)日本健康・栄養食品協会の認定マーク「JHFAマーク」付きのものも品質管理がしっかりしていることの証。

OEMでプラセンタサプリを開発する場合の目安にしていただければと思います。

プラセンタと生プラセンタとの違いは何?

プラセンタの抽出方法の違い

サプリメントなどで使用されているプラセンタは胎盤から抽出されたエキスです。有用成分も含めて抽出するために各メーカーで工夫されています。

いわゆる“生プラセンタ”と呼ばれるものは、加熱処理を加えずに抽出したもの。特殊なフィルターを通すことでウイルスや細菌などをシャットアウトして取り出したものをいいます。

この他、以下のような抽出方法があります。

  • ●酵素分解法(生体内で行われる消化反応を再現し、ぺプチド構造を壊さず有効成分だけを高濃度で抽出)
  • ●高圧抽出法(酵素を加えて高圧処理して成分を抽出、低分子化するのが特徴)
  • ●亜臨界抽出法(水に圧力を加え、液体・気体の区別がつかない臨界点の手前にすることで、加水分解力が高まる。その状態を活用した抽出法)
  • ●塩酸加水分解法(プラセンタに塩酸を加えて加水分解し、低分子化させて抽出)

 

それぞれにメリット・デメリットなどがありますので、プラセンタの抽出方法に詳しいOEMメーカーとよく相談するのがおすすめです。

プラセンタには独特の風味や香りがある!

プラセンタには独特の風味や匂いがあります。そのままでは摂取しにくいので、ドリンクタイプなら味付けを工夫する、サプリメントならカプセルに充填するなどの工夫がよく取られています。

その他、どのような成分と組み合わせるかによっても異なるので、おいしく飲み続けることができるサプリメントにするための工夫をOEMメーカーとよく相談してみましょう。

プラセンタと相性がよい成分や素材は?開発テーマのヒント

プラセンタサプリのタイプ・成分の組み合わせ

プラセンタを使用したサプリメントには「ドリンクタイプ」「タブレット(錠剤)タイプ」「ソフトカプセルタイプ」「ゼリータイプ」などがあり、ターゲットや使用目的に応じた商品設計が必要です。

プラセンタの場合は「純度」「含有量」がポイントになるので、含有量が多いというのはアピールポイントの一つとなります。

美容系であれば、アンチエージングを感じさせるプロテオグリカンやヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンなどと組み合わせる。

女性の健康系であれば、イソフラボンやローヤルゼリー、ザクロ種子エキスなどホルモンバラスを整える成分と組み合わせる。

健康維持・免疫アップの場合は、抗酸化作用の高いポリフェノールやビタミン、ミネラルなども有効です。

OEMメーカーと相談する場合は、プラセンタを使ったサプリメントをどんなターゲットに対し、開発するのかをしっかり決めておくと、ベストな成分・処方を提案してもらえるので、なるべく具体的にイメージできるようにしましょう。

サプリメント開発を成功させるヒントは以下の記事も参考になさってください。

オリジナルサプリメントを開発・販売したい!OEMなら個人で起業可能、低価格で製造してくれるメーカーの選び方

「OEMプロ」にはプラセンタの企画・開発が得意な健康食品OEMメーカーが揃っています。プロのノウハウを使って、オリジナルプラセンタ製品をヒット商品に育ててみませんか?ご利用も相談も無料ですので、お気軽にお問合せください。

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オリジナルのプラセンタサプリメント製造をお願いできるおすすめのOEMメーカー5選

コラーゲンは研究が進み、飲みやすく・体内に吸収されやすい原料が流通しています。以下、コラーゲンを使用したオリジナルサプリメント・健康食品開発を得意とするおすすめのOEMメーカーをピックアップしてご紹介します。

スノーデン株式会社(東京)

スノーデン株式会社(OEMデータベース)

  • 国内工場
  • パッケージデザイン

編集部イチオシポイント

  • プラセンタエキスのリーディングカンパニー
  • 独自の酵素分解法で安全性、有用性の高いプラセンタエキスを取り扱い
  • 医薬品メーカーならではの厳しい管理体制

スノーデンは、医薬品としてプラセンタエキスを使用することを厚生労働省から承認されているOEMメーカーです。独自の酵素分解法・低温抽出で抽出するプラセンタエキスは、大学等との共同研究で開発されたもの。プラセンタ、乳酸菌LJ88を主剤・配合する場合は他社の追随を許しません。錠剤、ハードカプセル、ソフトカプセル、顆粒、ドリンク、ペーストなどさまざまな形状に対応してくれるメーカーです。

本社:〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-7-16 井門岩本町第2ビル

ホシケミカルズ株式会社(東京)

ホシケミカルズ株式会社(OEMデータベース)

  • 医薬部外品
  • 国内工場
  • 原料持ち込み
  • パッケージデザイン

編集部イチオシポイント

  • 特許取得原料マリンプラセンタ®取扱いあり
  • 10,000件超の処方実績、徹底した衛生管理
  • ハラール認証取得

ホシケミカルズは化粧品・健康食品をトータルに扱るOEM/ODMメーカーです。10,000件以上の処方、特許取得など豊富な実績に基づき、売れるサプリメント開発を提案してくれます。アミノ酸含有量が多いマリンプラセンタエキス®を使用したドリンクやゼリーの開発がスピーディに可能。美容系に特化した商品提案が得意なメーカーです。

本社:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町31-2

メルヴェーユ株式会社(京都)

京都の健康食品OEMメーカー・メルヴェーユ引用元:メルヴェーユ株式会社HP

  • 国内工場

編集部イチオシポイント

  • 馬プラセンタのパイオニア
  • 美容やダイエットなどをテーマに化粧品とトータルなOEMも可能
  • 本社工場ではISO9001認証を取得

メルヴェーユはプラセンタのパイオニアとして知られるOEMメーカーです。国内で初めて馬プラセンタを世に送り出し、原材料を安定的に行う体制を構築しています。学術顧問と連携しながら自社で研究開発、製造を行っているので、エビデンスのある商品企画が可能なメーカーです。

本社:〒603-8322 京都府京都市北区平野宮本町35番地
横浜営業所 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町10-35 ザ・ヨコハマタワーズTW

メデシナ製薬株式会社(大阪)

大阪の健康食品OEMメーカー・メディシナ製薬

引用元:メディシナ製薬株式会社HP

  • 国内工場
  • パッケージ

編集部イチオシポイント

  • 日本国産のウマ胎盤を原料として使用
  • 企画、開発、製造、デザイン、販売教育まで手厚くサポート
  • 海外輸出業務もOK

メディシナ製薬は20年以上の豊富な実績をもとに高品質な製品づくりに定評があるOEMメーカーです。日本の厚生労働省の厳しい製造基準に合格した製造ライン、スピーディな製造、完成後のフォローアップにも定評があります。プラセンタエキスは安全性の高い国産馬胎盤を使用した、高品質なサプリを提案してくれるメーカーです。

本社:〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満5-8-15
東京支社:〒140-0013 東京都品川区南大井3-21-3
大阪工場:〒530-0047 大阪府大阪市北区天満3-7-6
広島工場:〒733-0012 広島県広島市西区中広町2-14-13

東洋酵素化学株式会社(千葉)

健康食品OEMメーカー・東洋酵素化学引用元:東洋酵素株式会社HP

  • 国内工場

編集部イチオシポイント

  • 国産SPF豚プラセンタ取扱い
  • 研究開発系に強い
  • アスタキサンチン、スピルリナ、SPFプラセンタ、カカドゥプラム、植物酵素発酵エキスを使った美容系サプリが得意

東洋酵素は、国内で初めてトレーサビリティが可能なSPF豚胎盤を原料にプラセンタエキスの製造を手掛けたOEMメーカーです。独自の酵素化学を使って抽出されたエキス粉末(フリーズドライ)ですので成分の有用性をしっかり活かすことができます。錠剤、顆粒、ドリンクなどさまざまな形状に対応可能です。アスタキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチンのナノ粒子製剤を自社開発するなど研究開発系に強いメーカーです。

本社:〒279-0041 千葉県浦安市堀江4-4-27
工場:千葉県八街市八街は105-277

オリジナルプラセンタサプリ開発を叶えてくれるOEMメーカーを選ぶポイントとは?

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美容・女性の健康維持・免疫強化など、さまざまなテーマで開発が可能なプラセンタ。原料の種類や成分との組み合わせでオリジナリティを発揮することができます。

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