オーガニックコスメとは?主な認証制度について解説!おすすめの化粧品OEMメーカー5選

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オーガニックコスメとはどんなもの?

オーガニック(Organic)ということばの意味は“有機”であり、農薬や化学肥料を使わずに、有機肥料などで土壌が持つ力そのものを引き出し、栽培する農法を意味しています。一般的に「オーガニックコスメ」とは有機栽培された植物由来の成分を主原料とする化粧品といわれています。

オーガニックコスメを製造している各メーカーでは、原料から製造プロセス、消費者のもとに届けるまでのトレーサービリティ(追跡可能な状態)を明確にし、環境への負荷を最小限に抑えるよう努力しています。

日本で初めて「オーガニックコスメ」ということばが使われたのは2001年のこと

オーガニックコスメ誕生は2001年

「オーガニックコスメ」ということばが誕生したのは、実は2001年のこと。人と地球にやさしいオーガニックライフを広げようと活動をスタートさせた“環境NGOアイシスガイアネット”が発刊した『オーガニックコスメ』で初めて使われたそうです。

環境NGOアイシスガイアネットは、2007年に「一般社団法人日本オーガニックコスメ協会(JOCA)」を設立。海外のナチュラルコスメ基準を取材し、国内外のコスメメーカー、コスメ開発者、皮膚科医、アロマテラピスト、ハーバリストなどとの協力のもと、消費者目線で独自の「オーガニックコスメ」基準を策定し、『日本オーガニックコスメ推奨品マーク』取得の窓口になっています。

オーガニックコスメとナチュラルコスメはどう違う?

ナチュラルコスメは、植物や動物などの自然由来原料を使用したコスメ。有機栽培された植物を使用しているわけではありません。明確な統一基準や認証制度などはありませんので、わずかでも自然由来成分が入っていれば“ナチュラルコスメ”と表現することが可能。つまり、化学的な成分を使用していても自然派とうたうことができます。

オーガニックコスメは有機栽培された植物を主原料としたコスメ。海外ではさまざまなオーガニック認証制度(第三者認証機関)があり、それぞれの審査基準を満たしたものに対し、お墨付きを与えています。

日本では農林水産省の定めた食品に対する「有機JAS」認証がありますが、化粧品にはありません。このため、前述の「一般社団法人日本オーガニックコスメ協会(JOCA)」が基準を設け、安心・安全なオーガニックコスメ普及活動を行っているというわけです。

世界のオーガニック認証制度にはどんなものがある?

世界のオーガニック認証制度

世界でもオーガニックコスメに対する統一した基準はなく、各国が独自の認証制度を設けて認証を与えているというのが現状です。代表的なものを簡単にご紹介しましょう。

最も信頼度が高いといわれるフランスの「ECOCERT(エコサート)」認証

フランスのトゥルーズに本部を置く国際有機認証機関。1991年に農学者の団体により設立されました。使用する原料や割合だけではなく、製造工程やパッケージ・容器など細部に至るまで厳しいチェックが行われ、認定後も1年に1度年次検査が行われます。

エコサートを含む欧州5か国の認証団体(COSMEBIO、BDIH、Soil Association、ICEA)が合同でオーガニックコスメに対する統一基準「COSMOS(コスモス)」を2010年に策定。その基準はエコサートをベースにつくられています。

フランスのエコロジカル・オーガニックコスメのNPO法人「COSMEBIO(コスメビオ)」

2002年設立で、原料サプライヤー、製造業者、化粧品研究所、流通業者などが参加する団体。フランスやヨーロッパを中心に400社以上の企業が参加しています。

コスメビオのロゴマークはエコサート基準を満たしたオーガニック製品にのみ付けることが許されており、欧米では本格的なオーガニックコスメのスタンダードです。

世界初の本格的なナチュラルコスメガイドラインを策定「BDIH(ドイツ化粧品医薬品商工業企業連盟)」

ナチュラルやエコロジーの先進国ドイツで2000年に発足した団体。植物や動物由来原料に対する厳しい基準や動物実験の禁止の他、製造プロセス、使用しても良い香料・防腐剤・容器の種類、フェアトレードなど幅広い基準を設けています。

同じドイツで「Na True(ネイトゥルー)」という認証制度が2007年に設立。非営利団体として認証制度をビジネスとせず、公正さにこだわっていることで知られています。

「Na True(ネイトゥルー)」はBDIHよりもさらにわかりやすく厳格な基準を公開しており、一つ星から三つ星までのランク別に分かれています。

英国最大のオーガニック認証機関「Soil Association(ソイル・アソシエーション)」

1946年に設立された英国の団体で、ソイル・アソシエーションは直訳すると英国土壌協会という意味です。基本理念は「健康な土壌が健康な植物を育み、それが健康な体を生んでいく」で、認証制度だけではなく有機栽培を行っている農家への支援も行っています。

EUの一般的なオーガニック基準よりも細かい項目で規定されており、審査が厳しいことでも知られています。

イタリアを始めEU全土で認知されている認証機関「ICEA(イチェア)」

イタリア有機農業協会(AIBA)を母体に1982年に設立されたオーガニック認証機関です。 動物実験の禁止の他、石油由来原料、遺伝子組み換え原料、コラーゲンや牛脂などの動物由来成分や合成染料、シリコンなどの合成誘導体もすべて使用を禁止しています。

全成分の95~100%が有機栽培された原料であることを認証する「USDA(米国農務省)」

日本の農林水産省にあたるUSDA。主に農作物や食品などの基準として認定しています。オーガニックコスメに関してはまだ明確な基準が確立されていない部分があり、ひとつの目安として考えられています。

口に入っても安全なレベルが求められるオーストラリアの認証団体「ACO(オーストラリアオーガニック認証)」

AOCは2002年に設立された団体で、もともとは農作物やオーガニックフードの認定を行う団体として設立。現在では化粧品などの認定を行っています。日本ではこのAOC基準を順守して、JAS有機規格に対応しています。

日本では多くのメーカーが動物由来成分を使った自然派化粧品がありますが、ヨーロッパの基準では動物を殺傷しなければ得られない馬油やコラーゲンなどの使用を禁止しています。

その一方で、コスモス認証では石油系合成成分(防腐剤など)の一部は使用可になっているなど、基準や考え方があいまいな部分も。一般の方ではなかなかわかりにくい認証基準ではあるため、オーガニック認証を取得している化粧品OEMメーカーに相談するのがイチバンということですね。

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コスモス認証取得!オーガニックコスメOEMにおすすめのメーカー5選

おすすめのオーガニックコスメOEMメーカー5選

オーガニックコスメの認証制度はいろいろある、といのがお分かりいただけたと思います。国内ではまだしっかりとした基準を設けた認証制度がありません。

このため、オーガニックコスメを製造しているOEMメーカーでは、世界で最も有名かつ最大規模の認証機関であるエコサート認証の他、5つの団体が統一基準として設けている「コスモス認証」を取得する場合が多いようです。

今回はその中からおすすめのOEMメーカーを厳選して5社ご紹介しましょう。

メリードゥビューティプロダクツ株式会社(東京・茨城)

メリードゥビューティプロダクツ株式会社(OEMデータベース)

1965年創業、自社でエコサート認定工場を所有しているメーカーです。 日本で初めて「泥」を使用したヘアケア製品を開発し「ヘアエステ」「スカルプエステ」は登録商標になっています。

サロン向けのヘアケア、スキンケア、ボディケアはもちろん、メイクアップやフレグランス、オーラルケアなど幅広く対応。コスモス基準認定可能な化粧品の製造もお任せできます。

東京本社:〒169-0073 東京都新宿区百人町2-23-24
茨城工場:〒319-1556 茨城県北茨城市中郷町日棚644-51 中郷工業団地内

コスメディアラボラトリーズ(神奈川)

株式会社コスメディアラボラトリーズ(OEMデータベース)

1988年創業、自社でエコサート認定工場を所有しているメーカーです。工場にはアロマ水蒸気蒸留装置を備え、自社オリジナルの国産フルーツやハーブ芳香水を開発し、エコサート認証も取得しています。

ご当地オーガニック素材を使用した蒸留水をベースに使用した化粧品を開発するなど、独自性をアピールできるのが強み。エコサートの他、BDIHやNa Trueでの認証実績もあります。

本社・ロジスティックセンター:〒236-0003 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-20-5
与論工場:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町大字立長1466-3

株式会社D.S.A(東京)

株式会社D・S・A(OEMデータベース)

1992年に創業したD.S.Aはフランスの化粧品研究所や原料メーカーとのネットワークを活かした化粧品OEMメーカーです。フランスにある提携工場ではエコサート認証を取得。

“メイド イン フランス”のオーガニック化粧品の企画から開発、製造、有機認証取得、納品までの一貫した受注体制でスピーディな開発をサポートしてくれるメーカーです。

東京本社:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町

株式会社マーナーコスメチックス(千葉・岩手)

株式会社マーナーコスメチックス(OEMデータベース)

1939年に創業のマーナーコスメチックスは、岩手県一関市にエコサート認証の工場を取得。さらに2015年にはハラール認証も取得し、自然派シャンプーを開発しています。

工場近くにラズベリーやヘチマなどのオーガニック植物の栽培もおこなっており、マーナ―オリジナルの国産オーガニック原料の研究開発を行う他、中国四川省・有機栽培認定生薬の契約工場があるなど、素材から製品化までトータルにサポートしてくれるメーカーです。

本社・工場:〒272-0004千葉県市川市原木1丁目3番31号
八街工場:〒289-1125千葉県八街市上砂字大外野43-58
くりこま高原藤沢工場:〒029-3311岩手県一関市藤沢町黄海字町裏441

株式会社ケアリングジャパン(静岡)

株式会社ケアリングジャパン(OEMデータベース)

1961年創業のケアリングジャパンは、シャンソン化粧品のグループ会社です。2008年には化粧品OEMメーカーで初のエコサート認証を取得。2013年にはコスモス認証も取得しています。

AEAJ認定のアロマテラピーアドバイザー・アロマブレンドデザイナーの有資格者が営業を担当しており、製品開発にアロマテラピーを取り入れたいなど多彩なニーズにもこたえてくれるメーカーです。

本社:〒422-8004 静岡県静岡市駿河区国吉田2-5-67

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